2012年お出かけまとめ

1月 ■呼子(佐賀県) 28日 玄海原発見学、イカ、大望閣泊 29日 名護屋城見学2月 なし (花粉の季節)3月 ■和気(岡山県) 26日 和気アルプス しょぼかった・・4月 ■関西(京都府、滋賀県) 腹壊して半分お休み 29日 大文字山 山科から 褐れん石…

岩手(6)

降りたところが滝ノ上温泉。道路があるのにバスが来ない温泉である。反対側には乳頭山への道があるので、もし続けたければさらに山を越えて温泉に行くこともできるはずである。呼んでおいたタクシーが来るまでにひとりで立ち寄り入浴。数軒の宿の一軒の広告…

岩手(5)

2日目は三ツ石山に登って、反対側の滝ノ上温泉に降りるコース。最初は急登だがあとは緩い登りが続く。稜線の小屋までは人はまばら。ここの泥濘は東北最悪のひとつとも聞かされていたが雨が少なかったため乾いているところが多かった。そのかわり涸れた泉も…

岩手(4)

有名な松川地熱発電所。夕方で展示施設はもう閉館していた。翌日山越えして行った滝ノ上温泉の奥にもあるが、そっちには寄らなかった。夕方と翌朝一枚ずつ。

岩手(3)

巨樹の肖像 クリックすると全体(正方形)が出ます。

岩手(2)

それで松川温泉のほうにマイナーな道を降りたのだが、姥倉山のあたりから松川温泉らしい場所が見えるので嬉しくなり、宿に「いまから降ります」とか電話してしまった。到着は余裕のはずが、後述のように日没ぎりぎりになってしまったので、遭難通報されない…

岩手(1)

松川温泉とか三ツ石山とか、夏場に行こうと思ったのだが、暑いのではないかという疑問もあり、紅葉の季節に訪れることにした。岩手山とか八幡平というのがわかりやすいが、実際にはどちらでもなくその周辺である。東北に行く場合、東京を早く出ると新幹線で…

福井(6)

越前大野で宿泊した「三浦屋」は古びた宿だが、ご飯が普通においしかった。このあたりの名物は里芋だそうだ。雪はクリスマスイブごろから根雪になり、かなり積もるとか。翌日は予報どおり雨。そんなに強雨でもないので、お城に登って降りて、市をやっていた…

福井(5)

さっきの地図の再掲。池の大谷はAとB(急勾配で苦しんだところ)の中間くらいの平らな部分である。自分の持っている紙の地形図の点線は黄色の線のあたりについており、ピンクで描いた実際の唐谷コースとは大きくずれている。これは出発前にウェブでみたGPSの…

福井(4)

経ヶ岳は古い火山だそうだ。「池の大沢」は以前は噴火口と信じられていたが、実はそうではないとのこと。くぼ地の底は見事なブナの森になっているが、湿地なので、そこに行くよりも上から見ていたほうがよいかも。くぼ地の終点からは目の回るような急降下。…

福井(3)

頂上に着いた。冠雪した白山やまだ無雪の赤兎山、荒島岳がよくみえる。しかしここにも大勢ひとがいて、わざわざ東京近郊から混雑したところに来たかと思うと、なんだか悲しい気分になった。ふと見ると、笹の間に道が見えるので偵察に行くことにする。20メ…

福井(2)

福井から移動した日と越前大野に泊まった翌日の両方、山に登る予定だったのだが、2日目の雨がほぼ確定のため、1日目だけということで経ヶ岳を選んだ。福井には3つ経ヶ岳があるそうだが、一番高い、といっても1600m台の経ヶ岳である。AのあたりとBのあたり…

福井(1)

いままで福井というと若狭・滋賀の県境しか行ったことがなかった。今回は福井のビジネスホテルで前泊してから、越美北線(くずりゅう線)で福井嶺北の奥深く、越前大野まで侵入しようという計画である。福井駅で降りるのも実はこれがはじめて。だいぶ以前、…

鈴鹿(4)

根の平峠についたが、時間が予定よりだいぶ遅い。予定ではこれから、西側(滋賀県側)の短い周回コース、上水晶谷に降りて愛知川(神崎川)源流に合流、愛知川沿いに歩いてから元に戻る、というのを歩く。なんかこのルート(閉曲線)の形が可愛くて素敵だ。…

鈴鹿(3)

アゼリアの前で休んでいたら、開店準備がはじまって、名物のカレーうどんの匂いで精神攻撃を受けた。これは尾を引いて、この日の夜、新横浜まで戻ってから壱番館でカレーを食べてしまった。別にいいと思うかもしれないが、四日市で味噌カツ定食を食べたあと…

鈴鹿(2)

朝一番、夜明け前の近鉄湯の山線で終点まで。6時は無理というので6時30分に予約したタクシーでスカイラインまわりで御在所岳の一の谷登山口へ。歩いても1時間くらいのようで次回は歩こうと思う。一の谷登山口はほぼ中道と同じ場所から登るがこちらはマ…

鈴鹿(1)

初日、四日市のビジネスホテルに前泊。前泊だけではつまらないというので、コンビナートの夜景を見学に。新名所ということらしいが、寂しいところにビルがひょろっと1本だけ立っている。原発のPR館の雰囲気だが、面白い展示があるわけでもない。港やコンビ…

玄海町(3)

危なくなったらすたこら逃げる.隠蔽も得意. ・・お姉さんごめん.何をどこで作ってるかよくわからないし説明もない化学工場とくらべると,ずいぶん情報を提供してると思うよ.

玄海町(2)

これが噂の(?)圧力容器の内側(展示). 肉盛溶接とかいう方法でステンレスで覆われているらしいです.http://www.nswelding.co.jp/tech/qa/q012/qa012.html 逆の側はすべすべ.これが燃料棒.中身はダミー.指はちょっと位置が手前なんで,大きさ比較用…

玄海町(1)

1月の終わりに唐津から玄海・呼子方面に行ってきました.玄海原発見学と呼子のイカと魚,そして名護屋城訪問です. * * *博多から地下鉄に乗って途中で乗り換えて唐津. 唐津でご飯食べてからバスに乗って原発の広報施設へ.いきなり面白すぎです.「大…

2011年お出かけ

(1月) ■京都 伏見稲荷・石清水八幡宮 小雪 ■鳥羽 神島・菅島 「山海荘」に泊まる.菅島に渡ってハイキング ■京都貴船 いのしし鍋(2月) ■六甲 須磨アルプス(3月) ■紀州・湯浅 栖原温泉 クエ鍋 白崎×(4月) ■播磨 桶居山(5月) ■九重(1日目) 雨ヶ池…

那須の森へ (2)

温泉に向かう道は深い樹林の中. ダケカンバの巨木がこの森の特徴らしい. このあたりはブナ. 上からみた森(翌日撮影) 向こうの山は遥か会津から国境方面か.

那須の森へ(1)

那須には何回も行っているが, ハイキングというほどのことはしたことがない.ロープウェイに乗らずに, その横を峰の茶屋まで登って, 山頂の周りの煙の出てるところを横断,というのがいつものコース.じつはその前に小さい子供のころに家族で来たことがあ…

メルボルン (7)

最終日の翌日,飛行機は夕方. 時差がないかわり,なんか前後の日が無駄になるようなしかし,外国苦手だし,観光はせず.メルボルンは海辺の街なのだが,海に向かう元気もなく,ただうろうろと歩く.宿の近くで迷い(コンパス役に立った),公園で樹木の観察…

メルボルン(6)

アラン・ギルバート・ビルディングの本屋さん. うむむな広告.

メルボルン(5.5)

ついでに夕食の写真も.

メルボルン(5)

実はこれに出るために行ったのでした. Monte Carlo algorithms in Statistical Physics http://lattice.complex.unimelb.edu.au/mcalgorithms/スライドはこちら http://lattice.complex.unimelb.edu.au/mcalgorithms/talksStatPhysというのが3年に一回の統…

メルボルン(4)

渡っちゃいけないときは,ちんこんちんこん派手に鳴る. うーむな標識. 路面電車(トラム)が名物らしい.料金システムがいまいち不明.

メルボルン(3)

やっぱり注目なのは植物とくに樹木.ヨーロッパから移植されたと思われる木もある一方で,見慣れない木も沢山.建物とかが完全に欧風なところに,植物だけ全然違う雰囲気のがあると, むかしヨーロッパからはるばる来た人々がそれをみてどう感じたろう,と思…

メルボルン(2)

真夏に冬といわれて困ったが,とにかく着るものは沢山持ってきた.でも,寒さはたいしたことない. 落葉樹の木の葉は落ちているけれど,花があちこちに咲いている.あとでM教授に聞いたら,本当の冬は1週間か2週間しかなくて,7月末はもう早春なんだそう…